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茨木のり子さんの詩を読みました。

胸に響く詩がたくさんあって

たくさんの勇気をもらいました。

今年の最後の日記は、茨木さんの詩に合わせて

私も詩を書いてみます。

皆様、来年も素晴らしい日々を過ごされますように。

 ヒトミ 

傷あとに

まやかしの薬をぬり続けていたけれど

とうとう、その薬もつきてしまった

しかし、嘆くな

いばらの道が続くとも

それは偽りではなく

まっとうな道なのだから

線香花火のように

最後の瞬間まで、火花ちらして

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