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わたしの美しい庭

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「わたしの美しい庭」凪良 ゆう

何冊か、凪良さんの本を読んだけれど
私が受け止めたものは一貫して
「人は十人十色で、理解しても
わからなくても、認め合う、
自分と同じでないものを否定しない。
そしてその上で、
自分の考えや思いを大切に守る。
それは誰にも踏み入れられない場所」
ということのように思った。

理解することが難しいことも
無理に変えようとしないで。

本のなかで、
「それでも認められないときは黙って
通り過ぎよう。無駄に殴り合って
傷つけあうより、他人同士でいたほうが
まだ平和。」って言葉が刺さった。

ニーチェのことば
事実というものは存在しない。
存在するのは解釈だけです。

また凪良さんの本を
読みたいと思う。

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